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2017/02/06

民泊についての研修会!

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群馬県宅建協会の民泊研修会に参加しました。

前橋市で開催された群馬県宅建協会主催の「民泊について」という研修会に参加。
ゲストハウスや民泊、インバウンドとかニュースで騒がしていますが、法律的にどう解釈すべきなのか難しく、そこらへんをクリアーにすることができました。
忘れないように、気になったところだけメモしておきます。

・人を宿泊させ、お金をもらうためには「旅館業法」をクリアーする必要あり。
・民泊が流行っているが法律的にはグレーではなく、ブラック。
・ただ外国人観光客の増加やオリンピック需要などあり宿がたりていない状態。
・そのため、なし崩し的に民泊をグレーってことにしちゃっている。
・民泊をおおっぴらにやってもらうため、制度化をすすめている。
・ただし既存の旅館などに配慮した法整備にせざるを得ない。

※私の認識が間違ってたらごめんなさい。。。

少しググったら、同じようなまとめを新宿区さんがしてました。参考になります。


とゆーことで、宿業をするためにどうすれば良いか!


1番:旅館業法をクリアーして簡易宿所営業をはじめる。
これが一番の王道なんだけど、ハード面の整備にお金がかかります。申請も手間。

2番:民泊新法が制定されるのをグッとなる。
具体的にどこに決着するのかわかりませんが、これを待つのもアリでしょう。
ただしすぐにでも民泊やりたかったら、、、ブラックだけど勝手に始めちゃう。

3番:農家民宿として営業をスタートする。
農家に泊まって農業体験しようっていうグリーンツーリズムの形態です。
実は農家民泊を適応すると、簡易宿所のハード面やら様々なハードルが下がります。
そもそも農家さんに体験を売ってもらおうってことなので、ハード面の整備にお金かかっちゃうと農家さんが民宿できないんですよね。とゆーことでもろもろ規制緩和があるらしい。

しかも、昨年より体験を提供することができれば農家じゃなくても農家民泊になれるようになったらしい。今までは農家じゃないとダメだったんです。つまり、農地を確保しなければいけなかったり、新規参入してのハードルは高かった!

そんなわけで、新規参入組も農家民泊できる兆しがでてきました。
ただし申請関係ではそれなりにハードルが高そう。(書類おおそう。。。)

なのでそこらへんはがんばらないといけませんね。
ちゃんと勉強できていないので、調べていかなければ。。。

とゆーことで、宿業についてとっても勉強になりましたー。

ついでに、群馬住みます芸人のアンカンミンカンさんに会えたのも嬉しかった。
いつもラジオで声だけ聞いているので、実際に会うのははじめて。

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