私はマユクラフト体験のワークショップお兄さん。(30歳だけどお兄さんって言いたい。)
天候にも恵まれ大勢の方がご来場くださいました。
11回目を数えるこの企画、実はものすごく太っ腹なイベントでした。
「消費拡大まつり」と題し、こんにゃく・乳製品・もち・焼肉を大盤振る舞い!
その他にも木工やマユクラフト体験ができたり新鮮な野菜をお安く購入できたり。
大人から子供まで楽しめちゃう、そんなイベントでした。
私たち地域おこし協力隊はお世話になっている「甘楽富岡蚕桑研究会」が担当するマユクラフト体験のお手伝い。マユを切ったり貼ったりして、来年の干支の酉(にわとり)を作ってもらいました。
ワークショップお兄さんとか言って、実はマユクラフトをまともに作るのは今回が初めてだったりする。それでも簡単な内容だったので、1つ10~15分くらいで作ってもらえました。
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ひょっこり現れたうちの奥様のマユクラフト。かわいい。 |
大人から子供までほとんど途切れることなくブースは満室状態。基本的な作り方は同じなのに、参加者さんごとにこだわりポイントがあって世界に1つだけのオリジナルなマユクラフトが完成です。
印象的だったのは参加者のお母さんが「これが富岡の自慢の繭だよ。」って子供におしえていたこと。そうなんです。これが自慢の繭なんですよ。
まとめ
日本の養蚕業は衰退していくと言われている、そうするとこうやって本物の繭に触れられる機会はさらに減っていくかもしれない。そしたら本当に養蚕は過去のものになってしまう。それでいいのか日本!?って私は思っています。少しずつでも本物を見て触って感じれる場所を作っていかなければ。改めて、そう感じました。
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